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ハナビジャパン・クラウドファンディング(仮)

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2020年07月18日
ハナビジャパン技術部

8の字巻きグランプリ!?

花火とは関係無いように思えますが、現場でこの話をすると花火師のテンションが上がる話題です(笑)

聞いたことがない人は「8の字巻きって何?」ってことになると思いますが、ケーブルを片付ける際にただグルグル巻いてしまうと、次ほどいて伸ばした時にぐちゃぐちゃに癖が付いた状態になってしまいます。

簡単に解説

単純にぐるぐる巻いたもの。

そのまま伸ばすと捻りが加わった状態よじれて伸びてしまいます。元に戻すには、コードを回転させて伸ばす作業が必要になります。

ぱっと見ではわかりませんが、8の字巻きで巻いておくと、

なんということでしょう。捻りがなくスムーズに伸ばすことができます。

理屈としては、巻く際にねじねる分を先に加えておくと、解く際に打ち消してちょうど真っ直ぐになるという感じです。

8の字巻きの巻く速さを競う大会

そんな8の字巻きの速さを競うイベントが行われています。

マイクケーブル8の字巻グランプリ公式サイト – 裏方がハレの表舞台へ

どのようなものかは、非公式ですがダイジェスト動画がYouTubeにアップされているので見てみてください。

花火の必須アイテム

今の花火は電気信号で点火されるシステムを利用しています。

そこで、点火器(親機)からそれぞれのモジュール(子機)へ信号を伝えるためケーブルが必要になります。

点火器の種類によって使うケーブルの種類は変わりますが、このマイクケーブルを使うシステムがあるのです。

実際の現場ではこのような感じでケーブルが張り巡らされています。

花火の現場では、数メートル、数十メートル単位でいくつもの機材を繋ぐケーブルが必要です。

そこで、雷や謎のノイズで誤った信号が送られ勝手に花火が打ち上がってしまっては大変ですので、ノイズの少ないケーブルが必要となってきます。

マイクケーブルは音を劣化させず伝えるために、ケーブル間のノイズを除去する構造となっており、花火の信号を送る線としては最適なケーブルなのです。

ということで、花火の現場では様々な長さのマイクケーブルが、時には数百本という単位で使われています。

これらを片付ける時に、ケーブルをぐるぐる巻かれてしまっては、次の現場で解く手間がかかってしまいますので、8の字巻きが必須となります。

現場のネタとして

8の字巻きグランプリを知らない花火師たちに、この話題を持ちかけて動画を見せると皆、

「この速度なら自分たちでもいけるのでは?」「出てみるか!」

何やら自信有り気な反応がほとんどです(笑)

実際、現場で片付け作業をする際には皆、手際良くケーブルを巻いていますので、まんざらでも無いかと思います。

で、私はというと自宅に練習用マイマイクケーブル買っています。グランプリに備えてグランプリと同じ仕様20mのケーブルです。

現場を想定して少し雑に置いてから8の字巻きで巻き取るという練習をたまにやってスピードアップ!

ケーブルの片付けに時間を取られていると、他の機材を片付ける作業の人たちを待たせることになってしまいますので、スピードアップが必須です。

できるだけ早く巻き取りたいところですが、雑にやると次が大変ですので綺麗に巻き取らなければいけません。

実は罠が

と、格好良い8の字巻きではありますが、実は罠がありまして……

8の字巻きで巻かれたケーブルを伸ばす際に引っ張りどころを間違うと、とても面倒くさいことになります。

最悪、全ループ固結び状態みたいな悲惨なことが起こります。

3mくらいのケーブルでこのような状態になっても、何事も無かったかのように解けばいいだけなのですが、

10m以上のケーブルでやらかすと大惨事です。

「やっちまったなぁ」と集まってきた数名で、もつれたケーブルを解きながら伸ばしていき、途中くらいで出口を見つけガッツポーズという作業が始まります(笑)

と、花火師あるあるの1つとなっております。

これから花火師を目指す方も事前に火薬を触る機会はないかもしれませんが、このように火薬以外の機材の練習はできますので、自主練習しておくといいかも。

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